はじめに
これはWorld of Tanks Advent Calendar 2019の12日目の記事です。
adventar.org
12日にしたのは12月だからです(どうでもいい)
導入
WoTでイラつくことを挙げればいくらでもあると思いますが特にHTの撃ち合いで自分の弾が拡散酷くて当たらずに相手の弾だけが当たって打ち負けるとかよくありますよね?そういう人が上手く弾を当てられるようになれればいいなと思って書き始めました。
色んな所でユニカムさんが言ってることと被ってる所もあると思いますがご愛嬌ということで
拡散とは
移動したり砲塔回したりした時にバーッって拡がるアレです。
弾の散らばり具合は昔は縁よりも真ん中の方に飛びやすかったらしいですけどどっかのアプデで外周部と中心部ので差がほとんど無くなったそうですねおのれWG
ということは移動や砲塔旋回に気を付ければいい訳ですがそうするためにはどうすればよいのかというのが今回の記事の内容です。
もう少し詳しい拡散の話
レティクルは100mでの拡散なので当然レティクルの外に飛んでいくことも十二分にあり得ます。
通常時の拡散は速度、砲塔旋回、車体旋回に比例し、加速度は作用していないらしいです。つまり急停止してもオッケー
あと砲の収束が起きるのは””今の照準の大きさ>今の状態で決められた最小レティクルの大きさ””なので移動してて止まった後に多少途中で前後運動しても絞り時間は変わらないです。詳しくは参考URLの””照準の拡散と収束””を見るといいですよ。
また以下の通りですので改良型射撃装置よりも砲垂直安定装置の方がオススメです。
レクティル最小サイズも変わるらしいよ(本当か?)(最小サイズは嘘でした)(流石WG)。
射撃のポイント
全部昼飯前提で書いてます
豚飯の場合は速度が遅いバックなのでそこまでこれは使わないかな
撃ち合い
いかに相手に当てるかが重要なのでクソデカキューポラでなければ広い面の弱点を狙った方が大抵いいです。
基本は絞りますが相手の露出時間が少ない場合はレティクルが面の弱点に全て収まれば撃って大体問題ないです。弱点面を出来る限りレティクルにとらえるといいですよ。
絞りに使える時間がある場合とない場合で適している射撃法が変わるので使いこなせるようにしましょう。
置きエイムはガバ砲でも有効ですがここでは割愛します。
射撃に移る前の動き
拡散を減らすためには最短の前進後進で撃てることが重要
⇒つまり出る前にもう角度は決めておくといいということです。
どこまでギリギリで待機できるかは何度も乗ってこの隠れ方だとまだ撃たれるな、とかトライ&エラーです。
そもそもとして中Tierガバ砲低貫通の場合は相手をしにくい同格、格上がいますのでそこも気を付けると良いと思います(252Uとか100PとかO-HoとかNamelessとかハルダウン奴)。
自動操縦(一速前進を使う方法)
敵が撃った後そのままWキーで前進すると幾ら最短距離で動こうとも拡散は酷くなってしまいます。
WoTにはありがたいことにRキーの自動運転というものがあり、これにより低速で動くことにより拡散をおさえることが出来ます。
ついでに初動で三回押すことで優雅に紅茶を飲むことも出来ます。
二速前進するなら後述の方法の方がより有効だと思います。
ブレーキを使う方法
やり方は普通に前進し丁度射撃位置で停止するように後進に途中から切り替えるというものです。
加速度は調べた限りでは関与していないので急停止しても問題はありません(軽いと車体が持ち上がり拡散が広がるので気を付けて下さい)。
素早く出て素早く止まることが出来るので筆者はよくしています。
拡散が良い戦車だとバック押したまま最短ヒット&アウェイが出来ます。
中終盤の詰め
勝ち確で最高速度で詰めていざ敵が見えても絞りが間に合わずにダメージを取れないことが多々あると思います。
その場合は少し前で停止し中距離狙撃に切り替えましょう。数秒あるので絞り切って撃てるはずです。
中遠距離は絶対に絞り切ってから撃ちましょう、殺意が無ければ外れます。また偏差で狙った戦車の奥が空の場合山なり弾道砲だとあまり期待は出来ません。
おわりに
実は初めて書くブログでした、結構楽しかったんでまたなんか書きたいことあったらやってみようかな
軽い気持ちでアドベントカレンダー参加したら周りヤバい人しかいなくて緊張しまくったけど自分なりに満足して書けたのでオッケーです。ISはいいぞ
参考URL
レティクルと着弾分布の全て
https://worldoftanks.asia/ja/content/tank-academy/all-about-reticle-and-bullet-spread/
照準の拡散と収束
https://wotmod.mtm-gaming.org/2017/06/30/dispersion_angle.html